|
大日精化は、1963年からアートカレンダーをつくっています。
絵画は20世紀に入って〈色〉が〈かたち〉から開放され、自由な発想で色彩同士が共鳴しあう絵画空間を創造するようになりました。カレンダー形式で心にうったえる絵画の美しさをおとどけできるよう、世界的な画家のすぐれた作品を選び、ひとつのテーマにまとめ、自社製印刷インキで精密な色再現に努めています。カレンダーとしてだけでなく、ひとりの画家の一冊の画集にもなるよう心を配っています。

通常は目にすることのないコンピュータ・イメージによる<色光>をテーマに、ヴィジュアル・コミュニケーションの先駆者であり、また従来からのデザインワークでも本質的な仕事を探求発表し、デザイン行為を情報伝達の世界共通言語に普及させることにつとめてきた勝井三雄による微視&巨視的世界の<色光>のさまざまな様態を、無機的にメカニックになりがちなパターンにテクスチュア、肌ざわりを感じさせる技術探求を導入して色彩表現の多様性と変容を可能にしている成果を、はじめてアートカレンダーとしてまとめたものです。
コンピュータ・アートから自然の息吹が感じ取れる楽しさがあります。
印刷は大日精化新製品《リソレックス・オーロラWFC》プロセスセットインキを使用しました。3原色シアン・マゼンタ・イエローの中間のパープル・オレンジ・グリーンの鮮明な発色が可能です。
大日精化アートカレンダーシリーズ
| 2012 |
勝井三雄 |
〈色光のコスモス〉 |
| 2011 |
デイヴィッド・ホックニー |
〈新しい視点 ─ 光と水と緑〉 |
| 2010 |
パウル・クレー |
〈線と色彩のコスモス〉 |
| 2009 |
バルテュス |
〈孤高の絵画愛〉 |
| 2008 |
ジャン・デュビュッフェ |
〈現代のプリミティフ ─ 創造の原初から現代アートの前衛へ〉 |
| 2007 |
ロベール・ドローネー |
〈色彩、終わりなきリズム〉 |
| 2006 |
ロジェ・ビシエール |
〈季節、風景、色彩〉 |
| 2005 |
ピエール・ボナール |
〈色薫る室内〉 |
| 2004 |
マルク・シャガール |
〈牧歌 ─ ダフニスとクロエ〉 |
| 2003 |
モーリス・エステーヴ |
〈華やぐ大地〉 |
| 2002 |
ニコラ・ド・スタール |
〈地中海の光〉 |
| 2001 |
ベリー公豪華時祷書 |
〈天と地と人と ─ 中世四季彩暦〉 |
| 2000 |
パブロ・ピカソ |
〈パピエ・コレ;甦る色彩〉 |
| 1999 |
アンリ・マティス |
〈ジャズ、色彩、リズム〉 |
| 1998 |
マルク・シャガール |
〈パリ オペラ座天井画〉 |
| 1997 |
フェルナン・レジェ |
〈サーカス;愉しい身体〉 |
| 1996 |
ヴァシリー・カンディンスキー |
〈色彩/抽象創造〉 |
| 1995 |
ジョアン・ミロ |
〈我が夢、色彩〉 |
| 1994 |
ラウル・デュフィ |
〈海と音楽〉 |
| 1993 |
ジョルジュ・ブラック |
〈鳥たちの理法〉 |
| 1992 |
ニコラ・ド・スタール |
〈絵画空間・壁〉 |
| 1991 |
ヴィエラ・ダ・シルヴァ |
〈都市・色彩・迷路〉 |
| 1990 |
セルジュ・ポリアコフ |
〈慰魂色空〉 |
| 1989 |
モーリス・エステーヴ |
〈天地光彩〉 |
| 1988 |
ヴィクトル・ヴァザルリ |
〈色彩と造形への誘い〉 |
| 1987 |
ソニア・ドローネー |
〈色彩のポエジー〉 |
|