技術トップメッセージ
お客様のニーズに応える技術の開発に努め、
社会の維持・発展に欠かせないさまざまなモノの製造を支えていきます。
大日精化工業は1931年の創業以来、時流に合わせた製品開発を行ってきました。顔料の開発・製造を祖業として、技術の開発・深化に努め、オフセットインキ、プラスチック用着色剤、グラビアインキ、合・化繊維用着色剤、ウレタン樹脂や天然物由来高分子・IT関連機能色材など、その事業を拡大してきました。
経済環境や社会環境が大きく変化し続け、かつ、グローバルな開発競争が激しくなっている今日では、新しい価値を創造し、お客様にこれを提案し、新たな事業としていくうえで、研究開発の重要性が一層増しています。私たちは達成すべき「3つの目標」を設けるとともに、目標の達成に向けた手段として「蓄積保有技術の深化と発展」を掲げました。
これを具体的な業務に落とし込むにあたり、「環境分野」「パーソナルケア分野」「エネルギー分野」「IT・エレクトロニクス分野」を重点ターゲットと設定しています。これらの分野に対して、技術機構と事業部開発部門との連携、更には産官学とのオープンイノベーションも推進し、社会やお客様のニーズに応えるべく、日々の研究開発に邁進いたします。

3つの目標
- 「高付加価値新製品の早期創出」
- 「顧客対応のテーラーメイド製品の開発」
- 「独自製品の開発」
「蓄積保有技術の深化と発展」
- コア技術の深化と進化
- 新規技術の創出
- 技術融合による新規機能性付与
- 材料・機能評価技術と色彩科学応用技術の充実
- 人材の育成